髪の毛がもともと薄い方でした
Samstag, 31. Oktober 2020
私は髪の毛がもともと薄い方でしたので、30代半ば以降、薄毛になっても自分ではそれ程気にしていませんでした。
でも妻から「このままだとやばいよ。お金はプレゼントするから病院に行ってみて」と言われて、近所の皮膚科に行きました。
AGAなどという言葉が世の中に出始めた頃です。
そこで初めて自費の飲み薬を処方されましたが、私の場合はかなり即効性がありました。
気付くとおでこの生え際から新しい毛が生えてきたりして、感動したものです。
ただ、この飲み薬、自費だけに高くつきます。
毎日継続して飲み続けなければ効果が持続しないので、なおさらです。
私は最初プロペシアを飲んでいましたが、ある日薬局の方で、「プロペシアにもいよいよジェネリックが登場しましたが、変えましょうか?」とアドバイスされ、ジェネリック薬に変えました。
この頃までは病院側にお任せでしたが、幸い良心的な所に当たって良かったと思います。
その後も引っ越す度に病院を変えつつ飲み薬を継続してきましたが、数ヶ月前、かかりつけの薬局で大幅に値上がりしたのを機に、他の薬局も当たってみようかと思い立ちました。
それまでは思い付きませんでしたが、自費薬というのは薬局がそれぞれ価格設定しているので、薬局によって値段が全然違うのです。
処方薬は市販薬と違って値段が表に出ていないので調べるのが大変ですが、自分が
継続して飲んでいる薬は分かっているので、同じ薬が入手できれば結局どこで買ってもいいわけです。
私にとっては目からウロコでしたが、自分が飲んでいる薬をいかに安く入手するか、という視点で病院も変えて、今までよりも安く処方してもらえるようになりました。